【千葉 不動産売却】コロナ禍の不動産市場
2021/10/12
こんにちは
千葉で不動産売却を行っております、株式会社ジャパンマーケティングです。
コロナ禍の不動産市場はどうなっているでしょうか?
不動産市場もいろいろありますが、今回は中古住宅市場のお話です。
新型コロナで最初に緊急事態宣言になった2020年の春、緊急事態宣言時はほとんど不動産取引がされませんでしたが、緊急事態宣言明けからは、テレワークが日常化されたり、家にいる時間が増え、皆さんの家に対する考え方に変化が生じ、住宅購入を検討される方が一気に増えました。
一方、将来の不透明感から、家を売る人は減少しました。
結果、需要が供給を大幅に上回ることになり、千葉県内の中古住宅の在庫はコロナ前に比べると約3割も減っている状況です。
在庫が少ない中、購入希望者が多いということで、価格も訳1割程度上がっています。
購入希望者の勢いは少し落ち着いてきてますが、いまだに売却件数は低迷しておりますので、この在庫が少ない状況というはしばらく続くと思われます。
売却をご検討されている方にとっては非常に良い時期だと言えます。